ContractWorld.award 2010現地レポート
ContractWorld.award 2010(ドイツ)でTokyo Great Visual とMachiya Officeの2作品のプレゼンテーションを行い、Tokyo Great Visual がオフィス部門の新人賞を受賞しました。
ContractWorld.awardはドイツで開催されるヨーロッパを代表するインテリアデザインの国際アワードの一つで、今年は10周年を迎え、34カ国から623のプロジェクトの応募がありました。
当日の様子をお伝えします。
会場となったハノーファーの国際見本市会場は世界最大の見本市会場で、展示ホールだけで幕張メッセの約10倍の面積を誇ります。ContractWorldは見本市DOMOTEXの一部として開催されています。この写真は複数ある出入口の1つです。
27のホールがあり、ContractWorldはホール4が使用されていました。
内部の様子。
講演に坂茂氏、手塚貴晴氏、藤本壮介氏、授賞式に松井亮氏、新人賞候補でそれぞれの部門に私と芦澤竜一氏、吉田周一郎氏と、日本人だけでも多くの方がこのイベントに出席しています。もちろん他の国々からも著名な建築家・デザイナーが招待されています。
プレゼンテーションは、午前に平山電気商会本社ビルと午後にTGVを行いました。
Q&A(英語)は、手塚貴晴氏に助けられました。
ありがとうございました。
プレゼンテーションを無事に終え、VIPコーナーにて手塚貴晴氏とショップ部門の受賞者の松井亮氏と休憩中。
公開審査の上、「New Generation」の受賞者の発表。
ノミネートされた講演者と審査員と全員で。
今回審査においてプレゼンテーションの機会を頂いたことは、コンセプトを伝える上で非常に重要なことに感じました。
その結果、日本から遠くは離れたドイツで、高い評価を得たことを大変光栄に思います。
また会場では多くの人に支えられました。受賞後多くの方に祝福され感謝の念で一杯です。