日曜の夕方

ワイド
ライカ用の超広角レンズ(12mm)で撮影。
よく好んで使うレンズた。
超広角では不自然な程デフォルメされた画像になる。だが、それが意外と人の知覚に近いと思う。
人の目に映る画像の画角は広くない。しかし、人は頭の中で画像を連続させたイメージを創りだす。それを再び一枚の画像に圧縮して投影すると超広角の世界と重なる。
このように心象風景と近い画を創れるところが、私が超広角写真を気に入っている理由である。
Leica3a+UltraWideHeliar12mm