















EX
街とつながる、都市のエクステンション
|千葉駅前の都市再生を担う建築
EXは、千葉駅前のスクランブル交差点に面して建つ、老朽化した街並の更新を担う新たな都市施設です。
多くの人が行き交うこの場所において、都市の“顔”となる建築としての役割が求められました。
|街とつながる、オープンな動線空間
商店街に面した側には吹抜空間を設け、すべての動線をそこに集約。
透明性の高いカーテンウォールを介して、建物内部と商店街が視覚的につながる構成とし、街と一体化したにぎわいの空間をつくり出しています。
|ランドマーク性を高めるグラフィック演出
交差点に面した5層分の吹抜には、plaplaxによる有機的なグラフィックを挿入。
外からの視認性を高めると同時に、内部空間に動きとリズムを与える演出としています。
|「EX」に込めた、まちへの意思
建物名「EX」は、“外へ”を意味する接頭語に由来します。
この建物を起点に、さまざまな情報や刺激が発信され、街区全体が魅力的に発展していく——そのような想いを込めた、まちにひらかれた拠点です。