



H
中央の余白が開く眺望の住まい
|眺望を生かしたH型平面の住宅
Hは、丘陵地に建つ、優れた眺望を活かすためにH型の平面構成を採用した住宅です。
丘の地形と光・風・視線の抜けを読み取り、空間が自然と開かれるような配置を意図しています。
|中央の余白がつくる二つのテラス
H型の中央に生まれた余白には、アプローチテラスとプライベートテラスを配置。
その間にエントランスを設けることで、外部と内部、そして家族の空間を緩やかに分節しています。
|世代をつなぐ、テラス越しの関係性
エントランスの左右には、それぞれ両親と子どものためのスペースを配置。
テラスを介して適度に向かい合う構成とすることで、距離を保ちながらも互いの気配が感じられる、穏やかな関係性を築いています。