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道玄坂2丁目ビル

渋谷に立つ、光とリズムのファサード

|渋谷・道玄坂の顔となる複合施設

本計画は、渋谷区道玄坂に面して建つ商業・オフィスの複合施設です。
複数の組織設計事務所が参加したプロポーザルコンペにおいて、当社案が1等に選定されました。

|縦ルーバーがつくるリズムと環境性能

ファサードには、アルミサッシ一体型の縦ルーバーを採用し、日射遮蔽機能を持たせながらも、建物全体にリズミカルな陰影と表情を与えています。
この縦ルーバーの連続性が、都市の中で視覚的な秩序を生み出しています。

|ガラスの透明度を高さで調整

ガラス面は階層ごとに透明度を変え、下層では透明性を重視することで街に対して開かれた印象を与え、
上層では反射率を高めることで空を映し込みつつ、直射日光の熱負荷を抑え、環境性能の向上を図っています。