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Akasaka Net Worth Cafe

価値ある対話が生まれるオフィスの顔

赤坂にあるオフィスのエントランスの内装。
来客をあたたかく迎え入れる、カフェのような空間を目指しました。
柔らかな素材感と光の演出によって、ビジネスの入口に心地よい余白と対話の余地を生み出しています。

|波打つ木の方立が導く空間

エントランスには、波のように緩やかに揺れる木の方立柱を設置。構造柱を自然に包み込みながら、来訪者の視線と足を奥へと誘います。機能と造形を融合させた空間の“導線”が、印象的な体験を演出します。

|水面のようにきらめくカウンター

カウンター背面の壁には、凹凸のあるステンレスパネルを採用。差し込む光が反射し、まるで水面のようなきらめきが空間に広がります。硬質な素材でありながら、動きと柔らかさを感じさせる仕掛けです。

|音と空気をデザインする

音響にはSYRINXのオーディオシステムを導入。素材の響きと音の広がりを丁寧に設計し、静かに流れる音楽が空間に深みを与えます。視覚だけでなく、聴覚にも心地よい体験を提供します。

|“ビジネスの話”ができる、あたたかな場

このエントランス空間は、単なる通過点ではなく、信頼や価値観の共有が自然に生まれる場所。カフェのような親密さとオフィスの品位を併せ持ち、「ビジネスの話ができる空間」として、新たな対話の起点となることを意図しています。