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月の岬オフィス内装工事の様子

今年の6月11日に、弊社新オフィス移転に伴い内装工事をセルフビルドで行いました。
期間中は毎日オープンデスクの方々に来てもらい弊社スタッフと共に製作を行いました。 工事期間は約3週間にも及びましたが、実際にモノを創る喜びと達成感を共感できる期間となりました。
多くの方の助力により立派な事務所が完成することができたこと、本当に感謝します。
ありがとうございました。
製作風景の写真を掲載しましたので是非ご覧下さい。

newoffice.jpg丹下さんのクウェイト大使館を見ながら丘を登ると雑然とした街並から離れ、周囲は鬱蒼とした緑とお寺。「月の岬」と呼ばれ、独特の風情と時間に溢れた場が、我々の創作活動に相応しいと直感。
30坪ほどの内部は想像以上の広さ&細長さ!そして緑の風景。理想的なプランを思いつき、すぐに気に入りました。

newoffice.jpg工事はまず巾木の取り替えとタイルカーペットの施工。今までの事務所に比べ広い!
完了したらすぐに床を全面養生します

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newoffice.jpg株式会社sobiさんに依頼した家具の材料が搬入されました。カットまで完了しています。
実際の位置に並べ穴空け加工を行います。気の遠くなるような想像以上のすごい量。
完了したら組み立て開始です。

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newoffice.jpgパーツが完成したら塗装を開始します。
白い家具は白のステイン拭き取り+ウレタンクリア。
黒壁は黒板塗料でミーティング用の黒板に。
黒い家具は墨汁+ウレタンクリアです。
この塗装工事が一番大変でした。

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newoffice.jpg会議室のテーブルとベンチは建築の105角の柱材を利用します。
完成したベンチは墨汁で塗装。テーブルは一度朱色の墨汁でオレンジに塗ったのですが、色がきつ過ぎたので黒に塗装し直しました。
墨汁は塗り易く、安価で仕上がりも美しい、しかも自然素材。ステインの代わりとしてお勧めです。

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newoffice.jpg塗装が完了すると組み立て開始。
足はすべて全ねじを利用。火花をあげながら次々にカットします。

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newoffice.jpg次第ににカタチができてきました。
組み立て方を熱く説明する現場監督の土用下。

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newoffice.jpg家具製作の工期が延びたため、制作途中ですが引越しです。
窓の外にはビワの大木。
雑然とした状況で一部スタッフは業務を開始しました。

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newoffice.jpg会議室廻りの家具でいよいよ最後。クリーニングをして完成です。

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newoffice.jpg多くの人に支えられ事務所を移転、拡張でき、そして多くの人の力で新しい環境を創ることができました。
手伝ってくれたオープンデスクの方々、本当にありがとう。

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Media

日経アーキテクチャーに掲載

日経アーキテクチャー2007年10月8日号特集「断面で読み解く 都市型建築」にMachiya Officeが掲載されました(p51-53)。 buy now

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よなよなパーティー
News

よなよなパーティー

7/12に新事務所のオープニング「よなよなパーティー」を開催しました。 「月の岬」と呼ばれる地名にちなみ、料理は月をモチーフにプチトマト、団子、おやき、ぶどう、クラッカー、マシュマロ、卵などすべて円いもの。乾杯のお酒はもちろん「よなよなエール」。当日は残念ながら月も隠れる雨天でしたが、本当に多くの方にお越しいただき盛況な宴となりました。 移転に携わってくれたスタッフやオープンデスク、パーティ...

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