









Blocks
段差が生む、心地よさと光
|高さの操作で生まれる空間の豊かさ
Blocksは、1階にオーナー住居、2階に賃貸住戸を備えた木造2階建ての複合住宅です。
賃貸部分である2階の床レベルを意図的にずらすことで、1階のオーナー住居に多様な天井高さの空間を創出し、日々の暮らしにリズムと奥行きをもたらしています。
|シンプルな形態操作による効果的な構成
単純なボリュームのずらしによって、スケールの異なる空間が連続し、機能や気分に応じた使い分けが自然と可能になります。
空間体験の変化が、暮らしに静かな刺激を与える設計となっています。
|角部屋のような快適性を全戸に
2階賃貸住戸の屋根も段状に構成されており、その段差を活かしてすべての住戸に2面採光・通風を確保。
小さな操作が、全体の居住性を大きく高める設計的工夫となっています。
|土壌蓄熱式床暖房による快適性
1階全体の床下には、深夜電力を活用した土壌蓄熱式床暖房を採用しています。
冬でも室内のどこにいても温もりを感じられる快適な住環境を実現しました。